ことばに親しみ語彙を増やす
ことばに親しむことばに親しみ、語彙力をつけるには、「はじめのもじ」「ことば」などの言語タスクをなぞなぞやゲーム感覚で楽しみます。
これらは、すべて文字と音声の両方で取り組むことができます。
文を理解する力をつける
「ききことば」「わたしはだれ?」といったタスクでは、2語文、3語文と、問題が少しずつ複雑な構造になる仕組みです。
繰り返すうちに、自然と文の構造が理解できるよう配慮してあります。
ことばを聞き取る力を育む
「わたしはだれ?」タスクは、文字と音声がセットとなって出題されるなぞなぞです。
聴覚認知の困難な子どもたちのための、聞き取りトレーニングにもご活用いただけます。
数を理解し身につける
「しかくたんさく」では、数をたどっていきます。数唱しながら取り組むことで順序としての数に親しみます。
「ブロック」では、積み重なったブロックの数を数えます。量としての数を理解することができます。
空間認識力をアップさせる
日常生活から高度な数学にいたるまで、「見える」力は非常に大切です。
「ジャストフィット」では平面のシルエットクイズで二次元の認知力を、「りったいフィット」では三次元の認知力を、それぞれ高めることができます。
遂行機能を強化する
日常生活でだんどりを考え、遂行するには、途中で必要な情報を記憶するワーキングメモリと遂行機能が必要です。
「フラッシュライト」はワーキングメモリを、「さめがめ」は遂行機能をゲーム感覚で鍛えることができます。
感情を制御する力をつける
自分の感情をコントロールする自分の感情をコントロールしながら行動する力は、日常生活の大切な要素です。「スピードタッチ」「くるま」「もぐらたたき」は、楽しく取り組みながら、自然に抑制力を身につけます。
集中力を高める
「しかくたんさく」「もぐらたたき」「スピードタッチ」の各タスクでは、画面全体の状況に注意を払い、冷静に判断し、正確に操作する力をトレーニングすることで、集中力を高めることができます。
褒めて自信をつける
達成したことに合わせて、子どもたちをしっかり褒めてあげることで、自己への信頼を作り、やる気を高めることができます。
これは学習効果を高める上で、大変に重要で有効な要素です。